新年ぽいことを書こうかなと思って前の記事も「新年の抱負」について書いてみました。息子も年末年始あたりから「春からどうするんだ?」と聞かれることが多くなったみたいで、意識したくなくても現実を突きつけられているようです。君ならできる^^自分で乗り越えてね^^頑張れ息子。
抑えていた気持ちが爆発する時
日々、認める、頑張る、笑顔で。そうやって頑張ってきても、些細なことで爆発して、今までの努力はなんだったの?と自己嫌悪。そんなことありませんか?
そんな気持ちになっちゃダメ!そう思うと余計に怒りと情けなさが爆発するから「きた!」と思ったらどこかに避難。私たちは小さいときから「避難訓練」をしてきましたよね^^子どもたちもやってましたよね^^「災難」はないことがいちばんいいけど、「あったとき」の対処も大事です。私達の怒り爆発を災難というのは、「うーむ」なんだけど、せっかく習ったこと活かしてのりきりましょう。
お・は・し・も・ち
お「おさない」
は「はしらない」
し「しゃべらない」
も「もどらない」
ち「ちかづかない」
これ怒りがきたら即実行!怒らないようにするんじゃなくて、爆発しそうになったら「避難訓練」です。私はよく寝室に「寝る」と逃げ込みます。※私は眠いと倍機嫌が悪くなるので・・ちょっと寝るとスッキリして怒りも薄れます。
食べる、叫ぶ、歌う、なんでもいいです。自分の怒りが落ち着くまでの間をやり過ごす自分なりの回避術をみつけてみようね^^
6秒ルールより効果的なこと
アンガーマネージメントに「6秒ルール」があります。怒りを感じたら6秒数えたら怒りが静まる。というもの。実際やってみたのですが、私は6秒じゃ無理でした^^私に効果があったのは上記の本に紹介されているように
「はなれる」こと。距離をとること。目の前にいては6秒数えても笑うなんてできません。怒りを感じた空間にいてはいつまでもその残像でモヤモヤします。そんなときはもう堂々と「お母さん、眠いと機嫌悪くなるからちょっと寝てくる」とサッと離れます。
車でコンビニ、お風呂に入る、トイレに籠るでもOK。その場で無理に笑わなくてOK!!その場で無理に我慢しなくてもOK!!自分の心のためにとにかく距離をとってね^^
自分の疲労を解消する
私の場合は睡眠なのですが、「疲れていると倍イライラする」「眠くないとイライラしない」という傾向があります。私の場合「睡眠」が大事なのですが、ネガティブな感情を大きくするのは、マイナスな状態(疲労感、ストレス過多、睡眠不足、空腹、体調不良等)と比例しています。
怒りと向き合う時、「ネガティブな感情」がガスで+「きっかけ」が火の粉、炎が怒りだと考えるとわかりやすいようです。
怒りの火の粉の原因は、子どもがお昼ずっと寝てるとか、起きてもスマホばかりとか・・怒りの火の粉のもとは、私たちは自分からじゃないから、なくすことはできません。だったら「火が大きくなるガス」を極力出さないようにすることは、私たちでもできること。
不登校ではない部分で自分と向き合った時、自分の体調が悪かったり疲れが溜まっていたら、ちょっとしたきっかけで感情が爆発してしまいます。ガス抜きとはよく言ったもので、下記③のように爆発するのをさける手段を考えてみましょうね^^
※ガス抜きとは・・① 炭坑などで、ガス爆発の予防にガスを除くこと。 ② 廃棄物処理の際のガス爆発を防ぐため、ガスを充てんしたスプレー缶などの容器に穴をあけ、ガスを除去すること。 ③ 不満やストレスなどがたまったとき、それが爆発するのを避けるために講ずる手段。
不登校の家は地雷だらけ
爆破スイッチだらけの家。なにがきっかけで爆発するかわかりません。きっかけがないことがいちばんいいのだけれど、それは相手あってのこと。自分の「ガス」をなるべくためないようにして大爆発しないように私も気を付けていきたいです^^
自分のガス抜きはなにでできるだろう?