頑張ると言うだけでは夢は叶いません

コラム

明日から頑張って行く。試験頑張るから。頑張ればいいのに。頑張りなさい。私達が口にする【頑張る】子どもが言う【頑張る】そして「頑張るっていったのに」と落ち込む。「頑張れなかった」と泣く。

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1.忍耐して、努力しとおす。気張る。 「よく―・って見事に仕上げたものだ」

2.ゆずらず強く主張し通す。 「―・って言い返す」

子どもたちの頑張るは2に近いように感じます。【主張】は【言葉】止まりで行動にならない。うちの子を見ているとそんな印象です。

私達もそうです。なにか始めると頑張ると決心してもちょっとやってすぐやらなくなって。やっぱりダメだわと諦める。

私が珍しく続いている【うつ消しごはん】息子も元気になってきていますよ^^行動って必要です。

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明日学校に行くから。そういいながらも夜ふかししている姿、目にしませんか?明日学校に行くならもう寝ないと・・と親はソワソワ。また子どもは極端に早く起きるために「だから寝ない」とか「リビングで寝る」とか言うときもありますよね。

そうなんです。明日学校に行くには朝起きないといけないんです。まず朝起きれるのか?と聞くと「頑張る」とまた答えたり。

頑張るって気力だけあっても夢は叶わないんです。1の頑張るのように行動がないと叶いません。※頑張るって言っても無駄って話じゃないので。気を落とさないでね。

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明日学校に行く!頑張る!そのためには早く起きる。そのためには早く寝る。そのためには質のいい睡眠が必要。質の良い睡眠をとるには何ができる?何をする?早く寝るには何時になにを終わらせるの?お風呂は何時に入って夕食は何時にして。と・・

全部いっぺんにやりこなすのは難しいこと。(それができていたら私は苦労はしていない汗)じゃあ今何ができる?じゃあ何時に何をする?

学校と距離をとっている子どもが決心してから、行動するまで時間がすごくかかります。学校と距離をとっている子どもたちの時間のスピードは、親が生きているスピードと学校に問題なく行けている子どもたちと、その社会とは全然違います。

そのため時間がかかることもあり、失ってしまうものも多いのですが、それはそのために必要なことの遡りが多いことを理解してあげたいです。

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夢のように「○○するぞ!頑張るぞ!」と張り切ってもそこで終われば夢は叶いません。そのために現実の自分と向き合う勇気が必要です。

だったらどうすれば?どこから始めたらいいのか?具体的な行動と達成する気持ち。今は休むと決めたなら思い切り気持ちよく休めるように。その休むのはなんのために休むのか。頑張ると言うだけでは夢は叶いません。頑張るために必要なこと。もっと手前もっと手前と一つずつ向き合う必要があります。

新年に何を誓ったか覚えてる?

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