不登校の原因は親?いじめられているのに不登校にならない子との違いはなに?甘えなの?などと悩んでいるお母さんのための「不登校demo親子でhappy」の紹介

当サイトのこと

はじめまして

高校時代どっぷり不登校した息子の母yukiです。

文字にするとほんの一行。読み上げても数秒のこの言葉。だけど・・・子どもが不登校だった毎日は自分の人生をはじめ、毎日何が起きているのかわからなく、辛いものでした。これは決してうちが大変だったという話ではないんです。今まで大事に育ててきた我が子が突然学校に行かなくなり(我が家の場合)お風呂は入らない、歯も磨かない。部屋に籠もって大声。ゲームで暴言。床を激しく殴る音、昼夜逆転。などなど。こんなに驚きと不安いっぱいの出来事なのに不登校の世界では「あるある」なんです。


ゆきだるま
ゆきだるま

そんな「あるある」なんて知らないよ〜!

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このままではいけない

そんな「あるある」を知らない私は「どうしよう!早く何とかしなくては!」「どうやって学校に戻したらいいのか」そのことでいっぱいです。息子のココロと向き合うこともなく、焦ってばかり。今日何かをしなければ手遅れになるのでは?あの時こうしなかったからだと後悔するのでは?でもいったい何をしたらいいの?どうしたらいいの?私はどうなっていくの?見えない未来に焦るしかできない毎日でした。

いじめ?甘えないで。みんな辛いことがあっても頑張ってるの。そんなことじゃ社会で生きていけないよ。と本気で思っていた私。息子が立ち上げれないのは甘え。と息子を責め、また別の日は、私の育て方が悪い。そう自分を責め。何が正解かわからず苦しくてないてばかりでした。

だるまさん
だるまさん

誰かに相談できなかったの?

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だれか助けて

私が辛かったのは、「不登校」に関してなんの知識もないこと。一体誰に相談していいのか。なにを相談していいのか。わからないがわからない。相談するのも恥ずかしいような。私の育て方が悪いと否定されるような。そう焦っても一日一日過ぎていき、タイムリミットは近付いてくる。誰か私を助けて。こうしたらいいよって助言して。誰か教えて。助けて。って。



だるまさん
だるまさん

大変だったね。それでどうしたの?

子どもが不登校になっても人生はおわりじゃない

子どもの不登校を経験してわかること。過ぎ去ってわかること。学んでみてわかったこと。それは学校に戻れても、戻れなくても、道を変えても、時間がかかっても、子ども自身の力を信じること。その子のタイミングがあること。そして学校に行かなくなったからって人生は決してそこでは終わらないこと。大丈夫大丈夫。そう知ることで私がギュッと握っていた息子の手綱が緩み手を放すことができました。どの方向に子どもが進むとしても、親のサポートは必要です。お世話することも、手を放すこともサポートです。子どもは一人ひとり違います。同じ方法で同じ様には動き出しません。だけど1つでもなにかの前例を知ることで、自分はひとりじゃないと感じられ、ホッとしたり励みになったり、支えになったり、癒やしになったり。そうやって私が元気になっていくことが子どもの人生に関係があるなんて思っていなかったから。



ゆきだるま
ゆきだるま

早く知りたかったよ〜

だるまさん
だるまさん

元気になってよかった

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大丈夫だよ一緒に頑張ろう


息子は全日制高校から通信制高校へ移りました。転学しても大して通うこと無くお家生活で、相変わらずのゲーム三昧でしたが、少しずつ元気になり、その後県外の大学へ進学し元気に一人暮らしをしています。心配事は尽きませんが子どもの人生です。なんとか生きていくでしょう。そう思えるようになりました。初めて息子が学校を休んだあの日の「うろたえる私」からは想像がつきません。そしてこのようなサイトで発信をすることになるなんて。

息子の不登校を経験した私が書くこのサイト。「不登校サイト」がたくさんある中、私が目指すのは「子どもの不登校が悩みにならない」「不登校demo親子でhappy」な未来へすすんでいけるように。

学校との距離のとり方はご家庭での考えやお子さまの特性、環境や背景などでそれぞれです。すべての子ども達が学校に無理なく行ける環境を用意することは難しいと思います。我が家も不登校になった息子の下には学校大好きな娘がいます。決して学校反対や否定派ではないんです。行ける子は行くんです。行ける子には行けない子の苦しみも、行けない子を持つ親の悲しさもわかりません。学校に行くことも行かないことも選択肢の1つとしてあっていいことなのにね。だから、子どもが学校と距離をとることを「わるいこと」という認識が当事者からも周りの人からも薄れるように。

不登校した子どもを持つお母さんのココロの苦しさ。そのときの対処法など「お母さん目線」で、「きれいごとではないリアルな感覚」で「わかりやすい記事」で。そして次の記事を楽しみにしてもらえるようになることが目標です。



ゆきだるま
ゆきだるま

これからよろしくおねがいします

よろしくおねがいします

未来はくるくるみんなにくるくるyukiでした

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