不登校の子どもの心がわからない!親が知っておきたい親子の価値観の違い。あなたは何型?6つの価値観診断テスト紹介

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子どものココロがわからない。子どもが望む道を応援したい。だけど話してくれないし。話してみたら夢みたいなことばかり・・そんなんじゃ社会で通用しないよ!子どもが不登校になったらこの類の問答・・ありますよね。どうしてこの子はこうなのか・・・どうして分かり合えないのか。そんな時、各々が持っている価値観の違いに焦点をあててみましょう。※心理テスト紹介あり

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シュプランガーの類型論

エドゥアルド・シュプランガー(ドイツの哲学者、教育学者、心理学者)1882〜1963は著書【生の諸形式】において価値類型論を提唱。人が求めるものを6種類の価値観に分けた理論です。

  • 経済思考型(お金が好き・経済的な損得重視)
  • 権力思考型(権力絶対・社会的勝敗が大事)
  • 社会思考型(仲間が大切・協調性や奉仕活動に価値を置く)
  • 宗教思考型(宗教的な道徳を守る・「聖」を求める)
  • 理論思考型(論理的に理解することで納得する)
  • 審美思考型(美的・楽しいを重んじる・感情、感性で生きる)

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診断テストはこちら

シュプランガー6つの価値観(簡易診断)

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価値観の違いを知る大切さ

何かを決める時、また行動する時に自分の中の大事なものがあり、考えのもとになるのがこの6つの価値観です。自分の価値観はどのタイプかなと考えた時、きっと1つの価値観に決まらないと思います。

この一面もあるけどこういう場合はこう考える・・のように、相手やシーンによって使い分けることでいろんな価値観があらわれます。この記事だってそうですね^^この記事に求めているものはそれぞれです。この価値観の違いを知って、得たいものは、「勝利」「結果」「協調」「美学」「審理」「救済」のどれなのか。そして得られたか、得られなかったかで、その人にとってこの記事の価値が変わります。

そしてご自身も、職場の自分、家庭の自分、一人でいる時に大事にしていること。その時その時できっと違うはずです。そしてそれがあなたで、1つの価値観に縛られていないところも魅力なんです。

お子さまが学校に行かない。先の話を嫌がる。将来が不安。その時にみえるお子さまの価値観。それだけがお子さまの全てではありませんよね。私達はいくつもの顔を使い分けて生きています。自分の価値観を知り、価値観の感じ方は決して1つではないこと。そこを感じられたら、お子さまとの話し合いでうまくいかないとき、「あなたは間違っている」ではなく、「この件では自分と違う価値観を持っている」と価値観の理解を深められたらいいですね。

子どもの不登校が、子共たちの未来も私たち親の未来も、大事な方向に向かわせてくれるきっかけだと信じています。

大丈夫大丈夫。一緒に頑張りましょうね。

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