不登校で家にこもる子どうしたらいい?に隠れた心

コラム

不登校で家にいる子。「それでもいいの、健康なら」なんてすぐに仙人みたいな気持ちにはなれませんよね。

「生きているだけでいいの」なんて言うのは「他人」か、相当悩んで吹っ切れて「励ます側」になった人が言うことで…。

渦中にいて、もがいているときにはなかなかその域にはなれなくて当たり前。

親だもん。子どもが不登校になって、苦しくないわけがない。


スポンサーリンク

「どんな答え」を探してる?

でもね、ずっと苦しいのはやっぱり辛い。だから少しだけでも、「どんなふうに考えていくか」知るだけでも違うかもしれないと思って書いています。

まず、自分はこのことに対して「どんな答えを探しているのか」。

  • 学校に行く方法?
  • 自宅でできる勉強方法?
  • 学校に戻らなくていいから規則正しい生活?
  • 学校はいいから、せめてバイトでも?

探す答えによって、検索する言葉も、行動も、気持ちの持ち方も変わってきます。


スポンサーリンク

「なぜそれを探してるのか」を知ってる?

そしてもう一つ大事なのが
「自分は何に悩んで、この答えを探しているのか」を知ること。

「子どものため」って思うけど、それはどうして?

  • このままじゃ困る
  • 就職が心配
  • 社会に出ないと将来困る
  • もっと楽しんでほしい

いろいろあるよね。

だけど私は気づいたんです。
本当に苦しいのは「子どもが学校に行かないと、自分が苦しい」ことでした。


スポンサーリンク

子どもは親のために学校に行ってるんじゃない

「子どものために」と言いながら、私自身が苦しかった。

子どもが学校に行かないと、自分も笑えない。

でもね、子どもからしたら
「そんなの知らないよ」なんです。

だって、子どもは親のために学校に行ってるんじゃないから。


スポンサーリンク

自分に問い、自分で答える「セルフカウンセリング」

自分で問い、自分で答える。
これをセルフカウンセリングと言います。

自分を責めるんじゃなくて、自分に優しく聞いてあげるんです。

たとえば…

「なんでそんなに焦ってるの?」
「どうしてそれはダメなの?」
「じゃあどうしたら少しラクになれるかな?」

こんなふうに。


スポンサーリンク

「一生引きこもってもいい。でも健康になろう」

私がたどり着いたのはここです。

「一生引きこもってもいい。
でも健康になろう。元気になろう。」

あなたはどうですか?

いまの自分の悩み、「だって…」で止まっていませんか?
その「だって…」を「どうしたら?」に変えるだけで、
探し方も、感じ方も、ちょっと変わってきます。

スポンサーリンク

今日のあなたの「問い」に、寄り添ってくれる一冊

「変わりたいけど、どうすればいいのかわからない」
そんなふうに思ったときに、私はこの本に出会いました。

これは、心のセルフケアを“自分の手でできるようになる”ための道具箱。
1つひとつのワークはとてもやさしくて、
まるで自分の中に隠れていた声を、そっとすくいあげてくれるよう。

たとえば、家にいても何もできない日、
この本を開いて、1ページだけやってみる。
何か大きな変化が起きるわけじゃないけれど、
それでも…ほんの少しだけ、気持ちがラクになる。

不登校の子を支えるお母さんにも、
自分のこころを大事にしてほしいから。
この1冊が、そっと寄り添ってくれるかもしれません。

画面クリックでレビューチェックしてね!


スポンサーリンク

おわりに

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

私たちはちゃんと「答え」を探していて
ちゃんと「向き合おう」としていて
そして何より、ちゃんと「子どものことを大切に想っている。だから苦しいの。この気持ちは苦しいけど頑張っている証」。

そのことだけは、忘れないでくださいね。

スポンサーリンク

応援してくださる方へ

すべての記事や発信は無料で公開しています。活動を続けるために広告やアフリエイトリンクを利用しています。収益は次の発信や継続の力になります。応援していただけたら嬉しいです^^

現金でのご支援はこちら
カードでのご支援はこちら
PayPalで1,000円のご支援はこちら

craftedbyMIRAISE

タイトルとURLをコピーしました