不登校から学んだ親の気づきと経験の力

コラム
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はじめに

子どもの不登校を経験した私は、これまでたくさんの感情や出来事に揺れてきました。
そして今あらためて強く実感しているのは、「経験こそが人を変える」ということです。

今回は、息子の体験とそこから得た気づきをお伝えします。
同じように悩む方にとって、心が少し軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

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不登校と「克服しなきゃ」という思い込み

かつての私は「できないことは克服させなければ」と必死でした。
怖がる息子に「情けない」「男の子なのに」と責めてしまったこともあります。

でも、不登校を通じて学んだのは、
「克服させる」より「できないまま経験させる」ことの大切さでした。

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息子の変化が教えてくれたこと

ある日、息子が旅行中にで大きなトラブルに遭遇しました。
乗っていた新幹線が豪雨により途中運休。
大人とは言え、たった一人ポンと放り出され不安で仕方なかったはず。
でも動くしかありません。
結果、県を7つひとりで迂回し、無事に目的地にたどり着き行きたかったイベントに間に合い楽しんできました

その数日後、近くに大きな雷が落ちたました。
息子は雷恐怖症で日常生活にも支障があるのですが
「あぁ、落ちたなぁって思っただけ」で怖くなかったと笑ったのです。

大きな「なんとかなる」を経験したことで、小さな怖さは自然に緩んでいた。
この出来事から、経験が心の奥にある不安をやわらげる力を持っていると気づかされました。

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心理学の視点から見えてくること

心理学でよく言われるのが「セルフイメージ」と「ビリーフ(思い込み)」です。

  • 「自分はできない」というセルフイメージ
  • 「こうあるべき」という無意識のビリーフ

これらが心を縛り、不安や恐怖を強めてしまいます。

けれども、小さな成功体験や意外な経験を積み重ねることで、
その思い込みは少しずつ緩み、セルフイメージが変わっていきます。

不登校や恐怖症も同じです。
「無理に克服させる」より「できないまま経験を積む」ことが、
自然な心の変化につながるのだと実感しています。

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健康から整える小さな一歩

もうひとつ大事なのは、心と体はつながっているということ。
不安や緊張の背景には、栄養の不足や体調不良が隠れていることもあります。

私自身は「普段のごはんから整える」ことを意識するようになりました。
難しいことを始めなくても、塩を変えるだけでミネラル補給ができます。

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私が今使っている「雪塩」

沖縄・宮古島の海水から作られた「雪塩」は、
マグネシウム・カルシウム・カリウムなど、体に大切なミネラルがぎゅっと詰まったお塩です。

料理の下処理やおにぎりに使うだけで、
「少し健康を意識できたな」という安心感がありました。

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まとめ

不登校や恐怖症で苦しむ子どもに、
「どうにか克服させなきゃ」と思い込んでいた昔の私。

でも本当に大切なのは、

  • できないまま経験してみること
  • 小さな成功や“なんとかなる”を重ねていくこと
  • 健康から整える工夫を続けること

この3つが、親子にとって安心を育む土台になります。
そしてその積み重ねが、未来の「大丈夫」につながると私は信じています。

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