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「魚を丸ごと一匹扱うなんて、ハードルが高い…」
そう思っているお母さんにこそ、ぜひ試してほしい「ズボラ流」の魚活用術があります。
実は、魚を丸ごと使い切る習慣は、家計に優しいだけでなく、お母さんとお子さんの「心の栄養」にも繋がるんです。3枚おろしが苦手でも、キッチンが汚れるのが嫌でも大丈夫。
今回は、骨の髄まで味わい尽くし、家族みんなが笑顔になる魚の楽しみ方をご紹介します。
準備はこれだけ!後片付けを「秒」で終わらせる工夫
おろすのが億劫な理由は「後片付け」ですよね。これを最小限にするのが継続のコツです。
- 新聞紙を敷く: まな板の上に新聞紙を敷いて作業すれば、鱗や血でまな板を汚さず、最後は丸めてポイするだけ!
- シンクにゴミ袋: あらかじめシンクにゴミ袋を広げ、頭や内臓をダイレクトに捨てられるようにしておきます。
\ 私の愛用ツール / 「生ゴミが臭わない袋 BOS」 魚をおろした後の生ゴミ問題、これで解決しました!驚くほど臭いません。

それから、新聞紙すら面倒なときは、私はこのシートを愛用しています。血や脂が染み込まないので、おろし終わったら丸めてポイするだけ。洗い物のストレスが激減します!

3枚おろしは「下手」でいい!その驚きの理由
「身がたくさん残っちゃった…」と落ち込む必要は全くありません。
- 骨についた身も全部食べる: おろした後の骨はザルへ。骨に残った身は、後で最高の「だし」として味わい尽くします。
- お楽しみのメイン料理: おろした身は、家族に人気の**「お刺身」「フライ」「天ぷら」**に。新鮮な一匹買いだからこその美味しさです。

下手におろした方が、後で食べる出汁やフレークに身がたくさん残って豪華になるんです!
捨てないで!圧力鍋で作る「魔法の出汁とフレーク」
ここからが本領発揮です。わが家では「圧力鍋」が主役になります。
- 圧力鍋で黄金出汁: 骨の臭みを取ってから圧力鍋へ。とれた出汁は小分けにして冷凍すれば、毎日のお味噌汁がお店の味に!
- 骨をフレークに再生: 出汁をとった後の骨を、さらにホロホロになるまで圧力鍋で煮ます。
- ツナマヨ風に: 柔らかくなった骨をフライパンで煎って水分を飛ばし、マヨネーズと和えれば…まるで「手作りツナマヨ」!

わが家の「骨まで食べる習慣」を支えてくれる相棒
魚を丸ごと一匹使い切るために欠かせないのが、この圧力鍋です。3.0Lサイズは扱いやすく、底が3層構造になっているので熱伝導もバッチリ。
圧力の2段階切替ができるので、お魚の骨をホロホロにする時は「高圧」、野菜を煮る時は「低圧」と使い分けられるのが便利です。これ一台で、捨てていた骨が極上の出汁とカルシウムたっぷりのフレークに生まれ変わりますよ!
なぜ今、不登校のお子さんに「魚」なのか?
「なぜ魚を食べるといいのか?」という裏付けを深く知ることで、毎日のごはん作りがもっと前向きに、楽しくなりますよ。
心と体は「食べたもの」で作られている
もし今、お子さんが元気がなかったり、お母さん自身が疲れやすさを感じているなら、ぜひ読んでみてほしい一冊があります。

実は、魚に含まれる栄養素は、心の安定に深く関わっています。
この本では、タンパク質や鉄分といった栄養素がいかに「心の安定」に重要かを分かりやすく教えてくれます。今回ご紹介した「魚を丸ごと一匹食べる」ことは、まさにこの本で推奨されている良質なタンパク質をたっぷり摂るための近道。
- DHA・EPA: 脳の働きをサポートし、不安感を和らげ、メンタルを安定させる助けになります。
- ビタミンD: 「太陽のビタミン」と呼ばれ、室内で過ごす時間が増えて日光を浴びる機会が少ないお子さんの、免疫力と気分を高めてくれます。
- 良質なタンパク質: エネルギー不足の状態にある心身に、優しく栄養を補給します。
お母さんも一緒に元気になろう
「完璧にやらなきゃ」と思わなくて大丈夫。
魚を一匹おろすことは、一つの命を大切にいただく、最高のアートであり食育です。
お母さんが「美味しいね」と出汁を味わう余裕が、お子さんの安心感に繋がります。魚料理を通じて、家族みんなで少しずつ、心にエネルギーを貯めていきませんか?
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