子どもの怒りにどう声をかけるのか
公認心理師と心理カウンセラー
巷にあふれるママカウンセラー。国が認めた公認心理師とは違う民間の資格。同じカウンセラーでも各々の実力や知識、質の違いが大きいもの。同じ水であっても、牛が飲めば乳に変わるし、 毒蛇が飲めばこれは毒に変わる。せっかく学んでも毒をまかないように気をつけたいですね。
学校にいかない時願うのはそこじゃなくここ。
子どもが学校にいかなくてモヤモヤ。神様にお願いします。どうか学校にいきますようにと。でも神様は忙しくてなかなか順番が回ってこない。そんなことありませんか?苦しくて仕方ない。不安で仕方ない。そんなときはどうしたらいいのかな?
頑張ると言うだけでは夢は叶いません
夢を叶えるためには行動が必要。休むことも行動。なんのために休むのか。なんのために頑張ると言ったのか。叶えたいなら何が必要か。勉強するには何が必要か。目の前の困難の奥には一つまた一つとクリアしていくことが隠れています。「頑張る」と言うだけでは夢はかなわないものです。
自分が変わりたい時にやめる「3D」+「1D」
フォロワー7.8万人の精神科医バク先生。つぶやきも本も面白いです。人生が変わらない人に多い口癖の3D。意識して言わないようにするよりも、意識してそう考えないようになりたいものです。同じDでも大好き!といえる人になりたいですね。
自分は上じゃないよ
子どもに助言をしてあげたい。そう思ったその心。仏教の法語で「自分の物差しで問うのではなく自分の物差しが問われる」。私の価値観で物を問うと私が正しいと思うことで基準ができてしまう。自分にはそう思うことがある。それは人とは違うこと。そう自分を見つめ直すのは困難なことです。
「認める」を捨てたらどうなる?
子どもの不登校。認められなくて辛い。苦しい。と苦しむママ。一方で、認めることができ明るく元気で前向きなママ。苦しむママはそちら側に行きたがり、そちら側のママは、こっちはいいよと手招きする。不登校の辛さは、子どもが学校にいかないことだけじゃなく、認めたママと認められないママの格差も苦しい原因になっています。
すぐ解決する悩みなら悩んでない
この子を救いたい。話を聴きたい。今日も上手くいかなかった。子どもと話をする時に子どもの変化をゴールにしていてはうまくいきません。どれだけ安心してもがくことができるか、どれだけカッコ悪い姿をみせてくれるか。この人になら話していいと思う時、カッコつけて相談しても核心にはたどり着きません。かっこ悪くてもいいんだよ。
幸せに気付くタイミング
子どもの不登校。親として「当たり前」のことを話しても子どもには伝わらない。背中を押しても無反応。心に訴えても響かない。叱咤激励。どれもダメ。 そんな時ってないですか。そんな時どうしたらいいのか分からなくて相談やカウンセリングを受けて、方法を...
親を嫌いでいいじゃない
子どもの不登校。不登校について学んでいくと、自分の親と対峙することがでてきます。親を憎む?嫌い?こんな私ダメ。罰当たり。そう苦しくなったり、子どもを憎む。嫌い。こんな私ダメ。そう苦しくなったりします。許すの前には嫌いになる。憎むが必要です。思い切り嫌いになってください。
心がある場所で話をすること
どんなに励ましても届かない時がある。厳しく叱ったら心を入れかえるときもある。優しく慰めても泣き止まないときもある。それは今心がどこにいるかで必要な言葉が違うからです。声掛けは技術ばかり学んでも届かないときがあります。それは自分と違う相手に伝えるものだから。