白米は食べられるけれど、玄米はちょっと重い…。
でも「7分づき玄米」なら、不登校の子どもの体に必要な栄養を無理なくとり入れられます。
今日は“食べやすくて負担が少ない玄米”についてお話しします。
なぜ不登校の子は栄養不足になりやすい?
不登校の時期の子どもは、体にも心にも負担が集中しやすく、
・食欲が不安定
・朝食が入らない
・甘いものに偏りやすい
・胃腸が弱くなる
・ストレスで自律神経が乱れる
という状態が続きがちです。
その結果、特に不足しやすいのが
・ビタミンB群
・マグネシウム
・鉄・亜鉛などのミネラル
・GABA(ストレスをやわらげる働き)
これらを食事から無理なくとるために、7分づき玄米がちょうどよい選択になります。
7分づき玄米の栄養価(玄米と白米の“間”にある最適点)
7分づき玄米は、栄養価の高い「米ぬか」部分を30%ほど残した状態で、
白米より消化が良く、玄米より食べやすい“ちょうどいいバランス”です。
【含まれる主な栄養素】
・ビタミンB1(疲労・メンタル安定)
・ビタミンB6(セロトニンの合成を助ける)
・マグネシウム(イライラ・不安の軽減)
・食物繊維(腸内環境を整える)
・GABA(ストレス緩和)
・フェルラ酸(抗酸化)
白米と比べると、心と体の回復に必要な要素が圧倒的に多く残ります。
期待できる効果
7分づき玄米を取り入れることで、次のような変化が期待できます。
・朝のだるさや疲れやすさの軽減
・不安・イライラの波が落ち着く
・腸内環境が整い、メンタルが安定
・血糖値の乱高下が減る
・睡眠リズムの乱れを防ぎやすくなる
白米だけでは補いにくい“ストレス耐性に必要な栄養素”を自然に摂れるのが大きな強みです。
7分づきは「消化」がどう変わる?胃腸・肝臓への負担も軽減
完全な玄米は、外皮が硬く「消化に時間がかかる」「胃が張る」というデメリットがあります。
7分づき玄米は、
・外皮の硬い部分を適度に取り除く
・食物繊維の量が“胃腸が耐えられる範囲”に減る
・デンプンへのアクセスがよくなる
このため、玄米より消化しやすく、胃腸の負担が大きく減ります。
さらに、
- 玄米の外皮に含まれる脂質
- 酸化しやすい部分
が7分づきでは一部取り除かれるため、
肝臓の負担も軽くなります。
つまり、
玄米の栄養 × 白米の食べやすさ × 負担の少なさ
という“続けやすい黄金比”になります。
7分づきは白米より続きやすい理由(味・食感・家族の反応)
7分づき玄米は、
・白米とほぼ同じ炊き方でOK
・子どもが「違和感なく食べられる」
・玄米のボソボソ感がほぼない
・噛みごたえがやさしい
・消化の負担が少ない
という“家族全員が食べやすい”特徴があります。
完全玄米が続かない家庭でも、7分づきならほとんど成功します。
白米より玄米(7分づき)を買う利点(金額・鮮度)
白米は「精米した瞬間から酸化が始まる」ため、市販の白米は
“精米して何週間も経っている”可能性があります。
玄米は保存性が高いので、
・必要な分だけその都度7分づきに精米できる
・味も栄養も新鮮
・酸化による劣化が少ない
というメリットがあります。
さらに、玄米は白米より少し安く買えることが多く、
家庭用精米機を使えば 長期的に見ると白米よりコスパが良い です。
おすすめ商品
【おすすめ①】家庭用精米機
・7分づき設定がある
・操作が簡単
・静かで扱いやすい
・1台あると“毎回精米したて”のお米が食べられる
↑私はこれを使っています^^
【おすすめ②】国産玄米
・クセが少なく子どもが食べやすい
・農薬が少ないものを選ぶと安心
・精米機との相性も良い
こしひかり玄米30キロ↑↑
我が家は玄米を買うので米騒動に巻き込まれなくて済んでます^^
まとめ
7分づき玄米は、
・子どものメンタルを支える栄養が豊富
・胃腸や肝臓の負担が玄米より少ない
・白米に近い食べやすさ
・毎日続けられる手軽さ
・精米したての“鮮度”という大きな利点
これらをすべて兼ね備えています。
不登校の時期は、心も体も消耗しやすい時期。
「ご飯を変えるだけ」でも、子どもの回復の土台を静かに支えてくれます。
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